2012年05月18日

きっと明日はいい日...。

                                「もなかのフラメンコ」
長かった時間が終わろうとしている。
明日本番のフラメンコ発表会。

この舞台、とてつもなく、いろいろな意味で大舞台だと知っているから、毎年、相当な覚悟で向かう自分がいる。

例え本番に間違えたって、それはしかたのないことだと、重々承知している。
でも、一つの作品として出来上がるまでの過程において、皆の並々ならぬ舞台に向ける姿勢を知っているからこそ、自分の中で、もがきなからの日々となる。

そして、何もかも経て最後には、
「うんと楽しもう」
と毎年なる自分だ。

今週になっての音合わせでは、ギターの音色に涙を抑えながら踊った曲がある。
カンテの声を、心底味わいながら踊った曲も。

「何て皆、エレガントで素敵なの!」
自分もその中で一緒に踊っているなんて信じられない思いで、チラリと全体を観て踊った曲。

どの曲も、明日踊る曲だ。

濃密な時間の中、13日の日曜日はマンドリンメンバーと、老人施設を訪問。
演奏を聴いてもらってきた。
そして今週に入ると、杉並公会堂での、マンドリンパート練習に参加。

何れも、何ヶ月も前から予定されていた事。
フラメンコと重なっていないかぎり、どの事もおろそかにしてはならない。

「楽しみにしていますからね」
優しく声をかけて下さる方。

意気込みだけは、けしてプロの方に劣っていないと思っている自分。
どの場でも、心のこもった言葉を目にしたり耳にすると、私はもりもりと、力が沸き上がってくる。

「そうだ!お伝えするの忘れてしまったけれど知っているかしら?..」
明日は中央線、三鷹〜立川間、14時15分から終電まで運休だとの事。
ちょうど、その運休駅間に住んでいる方がいたのに...。
別のルートで...とお伝えしなければ。
★★★★★☆★☆☆☆★
「鍵田真由美.佐藤浩希フラメンコ教室発表会」
5月19日土曜日
中野ゼロホール
開場 5時半
開演 6時
前売3千円
当日4千円
全席自由

たくさんの人に観てもらいたいです。

 

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2012年05月10日

額縁の中のフラメンコ...第645編

             「もなかのフラメンコ&心のより道」
いよいよフラメンコのクラス練習が木曜日で最後になった。
来週はスペインから来日したアーティスト達をも交えて、数回音合わせをしたら本番だ。

水曜日。
ミセスクラスの曲の自習練習に出かけた。
毎回クラスの後に一時間、先生がついてくれている自習時間があるけれど、それとは別個に、仲間のどなたかが、スタジオを借りてくれたのだ。

私も便乗。
結構な人数が集まっていた。
行ってよかった。
最後のこの場に及んで、...、
と、云われてしまいそうだけど、出来ていない微妙な個所に気付いたところがあった。

そして、お腹ごしらえを済ますと、私は上野の東京都美術館に向かった。

知人の絵が展示されている。
行ける日は...と、暦と睨めっこの状態が続いていた。
木曜日が最終日。
一日前に行けたのだから、ぎりぎりセーフ。

去年、地元で参加している楽器仲間の油絵が、都知事賞に輝いて上野に足を運んだ覚えがある。
今回は、その方とは別。
とは、いえ、こちらは東京のマンドリンクラブでご一緒の管楽器担当の方。

皆から、素晴らしい絵を描く方で...、
と、噂を聴いていP1000463たけれど....。
会場に向かうまでの、青々と繁る木の葉。
鮮やかに咲いた、つつじ。
そして、たくさんの人々の姿を見ながら歩くのも楽しかった。

招待状を差し出すと
「◎○○先生は3番の会場にございます...」
とのこと。
受付には、展示されている絵のポストカードが売られていた。

さっそく、お目当ての方のポストカードをお土産に求める。

会場に入ってみると、私の背丈より大きな絵がズラリ。

絵の事等さっぱり判らない私は、もう一度受付に戻った。
「あのう、すいません、こちらに飾られている絵は、号でいうと、どのくらいの大きさの絵なんですか?」
P1000464
「100号から、もっと大きいものもございます」

教えてもらったはいいけれど、100号とはいかほどのものか私には判らない。
でも、
「やっぱりねー」
などと、首を縦に振って再び絵の鑑賞に戻った。

額縁の中の絵に、時間を忘れて見つめてしまう。

『私も、こんな大きな大きな額縁の中におさまるような、魅力的なフラメンコが踊れたらいいなあ..』

水曜日の天気予報は、雨や雷が...と云っていた。
でも、上野の山は、まだ傘は必要なかった。

絵を観た後は、ゆったりした椅子に座って一休み。
そして、買うあてもないのに広々とした売店をのぞく。

ガラス越しに傘をさして会場に入ってくる人の姿が見えた。
「本格的に雨が降りだしたら大変!」
私は腰をあげた。
★★★★★☆★☆☆☆★

「鍵田真由美.佐藤浩希フラメンコ教室発表会」
5月19日土曜日
中野ゼロホール
開場 5時半
開演 6時

前売3千円
当日4千円
全席自由

たくさんの人に観てもらいたいです。




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2012年05月04日

もう一つおまけに...。

       「もなかのフラメンコ」
新しい月に突入。
大型連休はきっとたくさんの人が旅行や休日を楽しむのだろうなあ。

家族は木曜日早朝、東北に車で出かけた。
連休中で渋滞に巻き込まれるのは一目瞭然。
『よせばいいのに...』

大雨も重なり、目的地に到着するまで15時間かかったとのこと。
口にこそ出さなかったけれど....、
「ほら、みたことか!」

私の連休旅行は直江津に、小川未明の「赤い蝋燭と人魚」という舞台を観に行ったこと。

越後湯沢に到着すると
雪がまだとけずに残っている場所がある..。

「そうだ、今年は...」
大雪で、屋根の上の雪を落とすために、大変なご苦労があった事を思い出した。

次に乗り換えた、はくたか号。
新幹線とはまた違った、旅行気分を味わせてくれた。
何よりも...、行ってよかった。

翌日は..ギャー。
大変だ、五月ではないか。
19日のフラメンコ教室の発表会が間近ということだ。

さてさて、その舞台、今年も皆で唄いながら踊る、という曲もある。

そして、その延長線上に実現した曲も控えている。
皆と一緒に、踊って、唄って、...の積み重ねを経験してきたからこそ可能となった曲。

でも、弱気になりかけた自分がいた。
今は違う。
踊りだって、カンテだって、もう一度教わってきた事を頭に叩き込めば、何も恐れることはない、と思えるようになった。

今日も、お教室でドキドキ感を味わってきたけれど、
ファイトー
ファイトー
もうひとつおまけに
ファイトー
★★★★★☆★☆☆☆★

「鍵田真由美.佐藤浩希フラメンコ教室発表会」
5月19日土曜日
中野ゼロホール
開場 5時半
開演 6時

前売3千円
当日4千円
全席自由

一人でも多くの方々に観に来てほしいです。
お時間ありましたら、ぜひお越し下さいね。


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2012年04月29日

ストップ、ストップ!

            「もなかのあれやこれや」
家族と車で移動中の時だった。
携帯電話が不気味に鳴りだした。
緊急地震速報のエリアメールだ。

「千葉県で地震発生。強い揺れに備えて下さい」
と表示されている。

ストップ、ストップ。
車を止めて様子を見た方がいい、と私は訴える。
でも、やたらに停まるとかえって危ない道幅。
首を曲げ、電線が揺れていないか、フロントガラスから暗い空を見上げた。

照明が頼り。
大丈夫そうだった。
予想は何度だって外れていい。

さて、その地震速報が届いたあと、
「そういえば!」

私の脳裏に、月に一度だけ参加している東京のマンドリンクラブの方から、4日前にメールを頂いた内容が蘇って来た。

東北に縁がある方で、奥様と宮城県・南三陸市等を訪れたので、その報告が書かれていた。
全校生徒108人いる中で74人も犠牲になった石巻市立大川小学校に寄った時の様子も書かれていた。

「祭壇がしつらえてあって10数人の人が花をそえていたんだって...」
隣に座る家族に、私は話しかける。
どうしたのだろう、しばらく沈黙が続いた。

赤信号で止まると、再び世間話が始まった。
今度は私が聴き役になる。

最近、家族はユーチューブをよく見るようになった。
特に、あまり報道されない自衛隊員達の、震災の時の様子をユーチューブでたくさん見続けていたようだ。

多賀城市に駐留している自衛隊員達の様子。
出動しようと思ったら津波で400台の車が水没してしまった光景。
行方不明になった隊員達がいる中でも、水に浸りながら、各地に救援に向かう様子。

一旦は津波に襲われたけれど助かった隊員が、流れてきた木々でイカダを作り18人を助けた様子。

年老いているのだから助けなくてもいい、というのに必死で助けてくれた若い隊員さんが津波に流されていってしまったという老人の話。

家族は涙を流しながら、毎日少しずつ見ていた....と私に言って聴かせるように話しだした。

「皆は知らなすぎる..」
「そんなことない、知ってる、みんな知ってるわよ」
特に私は....。
云いかけてやめた。

家に到着。

今度は昨日、7人が亡くなってしまった関越自動車道バス事故の二ュース。
原因は居眠りとのこと。

私は、高速バスに乗って東北まで行った時のことを思い出していた。
バスの運転手さんは長い距離を迎えに行って、荷物の出し入れもして、多くの人を目的地にまで運んで...。

今回の事故を起した会社のことは知らないけれど、きっとそんなきつい労働条件の会社も多いに違いない。

利益をあげるために価格競争。
そしてしわ寄せがくるのは、どんな仕事でも、現場で働く人。
あげくに犠牲者も出してしまう事も。

ストップ、ストップ。
聴いて辛くなる話はよそう。

楽しいことがいい。
そうだ!
もう、早く寝よう。

明日は早起きして新幹線に乗るのだから。


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2012年04月23日

芝桜

20120420121610[1]                 「もなかの心の寄り道」
あっという間に桜は散ってしまった。
近場で済ましたお花見だけど、桜の木の下で、のんびり過ごせることが出来たことにほっとしている。

一年に一度しかチャンスはないのだから。

さて、金曜日の事だった。
ふと思い立って、ひと駅離れた友人を誘い、急遽、芝桜を見に行った。

相模川の土手に1キロ程だろうか。
芝桜がびっしり咲いている場所がある。

以前からきれいだ!
とは聴いていたけれど、私の耳には、ただ通り過ぎていっただけだった。

でも、最近の私は違う。
特に震災の後は。
心を亡くす忙しさにに振り回されたくない、という想いが一層強くなった。

「そうだ、こういう時に!」
思い立ったら吉日。

たった15分弱程度で到着してしまう場所。
1時間でもいいから行こう、と話がまとまり、車を走らせた。

到着してみると、たくさんの人がのんびりと歩いている。
あちらこちらに、広々とした場所にシートを敷きお弁当を広げている人も。

テレビのニュースで流れたので訪問者が増えたことを、私はその時に初めて知った。

土、日曜は混むのだろう。
丁度、いい日に行ったようだ。

川の土手の芝桜を眺めながら歩いていると、首に立派なカメラをぶら下げた、日焼け顔のおじいさんと出会った。muraszki

「まあ、素敵なカメラですね、プロが持つカメラみたいですね..」
思わず私は声をかけた。
おじいさんの顔より大きなカメラだったので、私は引き寄せられてしまったのだ。

おじいさんは、嬉しそうな顔で、カメラの説明をしてくれた。
20120420124751[1]
「こんな素敵な場所があるのに、何で今まで来なかったんだろう」
車で素通りするばかりで、川辺を歩いたことなんて一度もない。
長い間、同じ場所に住んでいるのに..。
ちょっと反省してしまう。

腰を屈めて草を採っているご夫婦と出会った。

「ヨモギを採っているんですか?」
「ええ..」
「お饅頭をこしらえるんですか?」
「そうなんですよ」
私は、ヨモギ色の大福を思い描いた。
食べたいなー。

一緒にやってきた友人は携帯で芝桜を撮っている。
私は手招きして呼んだ。
20120420123937[1]
「すいません、ヨモギってこれですよね」
私のことだ、間違える恐れがある。
確かめると
「携帯で、写真撮ってよ」
写してもらった。

どれがヨモギかを尋ねて写真を撮るなんて...。
友人は呆れ顔。
無頓着にご夫婦に尋ねる私の姿が恥ずかしかったに違いない。

でも、ちゃんと、手を下に延ばして写してくれた。
もちろん、芝桜も。
ここに貼り付けた写真は携帯で写してくれたものを、メールに送信してもらったものだ。

たった1時間ほどの散策。
思い切って行って正解だった。
微風は私の頬を撫でてくれたし、大事な時間も運んできてくれたもの。
『ドレス着た 川の土手さん 超美人 』

ayame1999 at 00:51|Permalinkこの記事をクリップ!心の寄り道 

2012年04月19日

聴いて、見て、嬉しくなって..。

            「もなかのあれやこれや」
先週の木曜に、いわゆるジンマンシンに襲われ、心配したけれど、一旦おさまり二日ほど続いたけれど、すっかり跡形もなくなった。
まるで夢でも見ていたよう。

さて、今日の水曜日は、二つの事で、とても嬉しい気持ちになれた日だった。

一つ目は月に一度の病院に行った時の事。

担当して頂いていた医師は3月で某大学病院に移ってしまった。
「どんな先生かなあ」
病院に限らないけれど、初めてお会いする人は、ちょっと心配。

私は待っている間、イヤホンを片方だけ取りつける。
群舞で踊る曲。
急遽覚えなくてはならなくなった歌詞がある。
丁度、暗記するための時間にいい。

「素晴らしい数字ですね」
済ましてきた血液検査の結果を見て、眼鏡をかけた医師が褒めてくれた。
これは、骨を砕いてしまう数字を表している、と易しい例えで話してくれる。
それがこんなに低くなって...と。

更に、前の先生がとても素晴らしかったから、そして、だから薬もきいているんですね、と。
言葉とは不思議なものだ。
私は結果が出た数字より、前の先生のことを褒めてくれた事がとても嬉しかった。

いない人の事を良く云うのを聴く事は気持ちいいもの。
世間では反対のことが多いから。

忘れずにこれからも薬をのんで下さいね、という言葉に、まるで小学生になったように、素直に返事を返す自分がいた。

人によって重い疾患があったり、或いは内臓が悪かったり、頭痛持ち、膝が、血圧が...等々、各々抱えている身体の弱点があると思う。

まったくない、と思っている人でも近視であったり..鼻炎であったり..と何処かしらはあるに違いない。

というわけで最近では毎月通院することに、身体の検診をしてもらえているんだ..と思うと、贅沢な時間とも思えるようになった。
人間ドッグにも行かない自分だから。

そして、その帰りのことだった。

来た道と別の道を走っていた私。
道路工事をしているT字路で誘導係をしているおじさんが、私の車を制止した。
丁寧にお辞儀をした。
ここまでは、見慣れている光景。

身体の大きな人。
スイングしている。
軽やかに、気持ち良さそうに踊りながら、
「は〜い、どうぞォォオォ〜」
聴こえなかったけれど、そう云わた気がした。

誘導棒がフラメンコを踊る時のように、優雅に顔の前で大きく回った。
そして、片足を膝まづくように。

私はそれに答えたくて、ハンドルを両手を握り、身体を大きく左右に振りながら右折した。

いい気分だ。

ラジオを付ける。
国会で質問している声が聴こえてきた。

即、スイッチを切った。
せっかくのいい気分が解けてしまう。

今回嬉しくさせてくれた医師や、車の誘導係のおじさんのような政治家だったら、ラジオも、テレビだって切らないよー。
『見えちゃうの 誘導棒が アバニコに』



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2012年04月13日

桜の季節は好きなのですから...第640編

「もなかのあれやこれや」

桜さん...。
一年間、枝の中に身を潜め、やっと開花したら、強い風に揺らされ、今日のように雨にも打たれる。
忍耐ばかり続いて大変ですね。

気の毒と思いながらも、まあ、毎年のこと。
見頃のうちに、と、私は春日和の月曜日に、短時間だけど、友人とお花見を済ませた。

小さな折り畳み式の簡易椅子を三つと、シート、そしておにぎりを持参した。
去年と同じ穴場。
垂れ下がる枝につけた桜の花が、私達の頭の上を、大きな傘のように広げてくれていた。

幾つかの輪があり、中にはママ友さん達のグループなのだろう。
小さな子供達が遊んでいるのを横目に見ながら、お喋りに興じている。
時々、遊んでいる子供達のサッカーボールが私達のシートの中に飛び込んできた。

「しまった!」
カメラを忘れてしまった。
一緒にやってきた友人の一人は、確か携帯で桜を撮っていた気がする。
でも、私達人物を撮ってくれていたかは...記憶がない。

花より団子というけれど、人より花..、と思う。
たぶん同じ気持ちだと思うから、撮っていないだろう。

さてさて、木曜日も、フラメンコの練習に没頭していた私。
練習を終えると、フラメンコとは別の分野の打ち合わせの席があり、向かう。
一時間ほどで終えると帰路の電車に乗り込んだ。

あれ?
「かゆい」
上着の下に手を入れ、ボリボリ。

「おかしいなー」
もう一度。
控え目にポリポリ。

胸の微妙な位置に何回か手を持っていく。
繰り返していたら、密着状態でいた隣の男性に怪訝な顔をされた。
『いけない!』

そして、その夜、いつもと変わらずベッドの中にもぐりこむ。
夜中、何回も目を覚ました。
「うーん、かゆくてたまらない」
我慢できず、早朝に起きて鏡の前に立った。
「ギャー」
首から下の表面がすべて真っ赤な湿疹で広がっていた。

『どうしよう帯状疱疹だったら...』
まず、悪いことを想像する。

驚く程早起きの家族に、そんなのはジンマシンだ、と冷たく云い放たれた。

ベッドに戻ると、目をつぶり掌を胸の上に乗せた。

「湿疹さん、お願いです、どうか、どうか、外に飛び出さないで中に戻って下さい。皮膚の中に戻って下さい。お願いですから、お願いですから.....オネガイ、オネガイ..オネ..」

いつのまにか、眠りに入っていた。

再び目を覚ますと私は一目散に鏡の前に立った。
恐る恐る首のあたりを撫でる。

「うれしいよー、うれしいよー」
奇跡に思えた。
びっしりに広がっていた湿疹が消えていた。

私の鼻炎アレルギーは毎年桜が咲く頃にやってくる。
中には、皮膚にトラブルが出る人もいるけれど、私のはくしゃみと目のかゆみ。

「もしかしたら...」
ひょっとして、私も皮膚に出るようになったのではあるまいか...。
またまた悪い想像をしてしまう。


人間の身体なんて、日ごとに変化していく。
突然、化繊の布に拒否反応したり、平気だった食べ物を受け付けなくなったり、或いは薬を飲んでいて、アレルギーが出やすい季節に突然副作用が出たりとか..。

まあ、よけいな心配をするのはよそう。

桜は大好きなのだから、嫌いにならず、やっと咲いてくれた桜を見上げられる自分でいつづけたい。

今も、ちょっと首の下が変な感じ。
私は肩に掌を置く。

「くしゃみと目のかゆみは、これからも我慢します。だから、せめて、せめて、フラメンコの発表会が終わるまでは皮膚の下で静かにしていて下さいね」
私の声が、届きますように....。

『届かない 痒いところに 私の手』

ayame1999 at 23:29|Permalinkこの記事をクリップ!あれやこれや 

2012年04月09日

発令されました...。

  「もなかのあれやこれや」
リュックサック天使二人がリビングで遊んでいた時のことだ。
一人が丸椅子に乗り、演説のように話し出した。

「ただいま、ただいま、おおつなみけいほうがはつれいされました。すぐにたかだいにひなんして下さい」

「????.....」
台所にいた私はそばに寄った。

「今、何と言ったの?」
「ただいま、ただ今、大津波警報が発令されました。すぐに高台に避難して下さい..って云ったんだよ」

するともう一人が
「ちがうよ、さいごに、ピンポンパンポン、ってくっつけるんだよ」
と両頬を膨らました。

「あ、そうだった」
椅子から降り、今度は二人で並んで口を開いた。

「ただ今、ただ今、大津波警報が発令されました。すぐに高台に避難して下さい...ピンポンパンポン〜」
唄っているように大声を出した。

「そんなこと云って遊んでいるの?」
「うん」
私は次の言葉が出て来なかった。

さて、日曜日に二つの小さなリュックサックが気仙沼に帰って行ったので、10日振りに日常が戻って来た。
今回我が家にやってきた目的のワードやエクセルを使いこなせるようになりたい...、という大人リュックサックに根を詰めて説明し続けた。

いささか、私も疲れ気味だったと思う。

でも、この演説のように、ハラハラしてしまう言葉を明るく云うのを聴くと、疲れが飛んでいってしまった気がする。

今、云っても届きはしないけれど、私は独り言を云った。

「ただいま、ただいま発令されました、さんきゅー、サンキュー、ピンポンパン〜」

 
『見ています あなどるなかれ 子供の目』



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2012年03月31日

そういう話も、出るものです。

              「もなかのあれやこれや」
気仙沼からまたリュックを背負った二人の天使ちゃんが木曜日の夜にやってきた。

震災前に比べると来る回数が増えている。
二人を連れてきたママは、やっぱり少しでも、こちらに来て精神的に休まりたいと思っているに違いない。

それと今回は我が家にやって来る目的が、もう一つあった。

仕事上、手書きで済んでいた事務処理がワードやエクセルで仕上げなければならなくなったのだとのこと。

インターネットで検索して様々なページを閲覧したり、オークションを入札したり、ショッピングをしたりすることは、やっていた。

でも、或る専門のソフトを使用したり、ワードやエクセルを使用することはしていなかったのだという。

今回どうしても覚えなくちゃならなくなったのだと、切羽詰まった様子。

とはいえ、超基本しか教えられない私。
5、6日間ではたして出来るようになるか...。
当たり前に毎日使っている人には簡単な事でも、初めて覚える人には辛い。

世の中がどんどん、どんどん便利になっていくけれど、逆にどんどん、どんどん、複雑なことを要求されていく。
仕事のためとはいえ、何だか、気の毒だ。

そういえば、話はまったく関係ないけれど、二人でパソコンに向かっているとき、こんなエピソードを話してくれた。

夜中に外でうるさく騒いでいる人達が大勢いるので、思い切って警察に知らせた人が知り合いにいたという。
でも、外には誰もいなかった。
うるさいと思っていた賑やかな声は、たくさんの亡くなった人の声...だと。

あの陸橋あたりで、もうこの世にはいないはずの人の姿を、何人もの人が目撃している話等も。
同じような、まるで怪談話のようなことが、幾つも出てくる。

だから、気仙沼の暗い夜道を車で走るのは怖い...と。

『そうか...、そういう話も出るようになったのね』

そんなこと、錯覚よ、!
何て、私はひとことで否定出来なかったし、真剣に云う顔を見ていると、

「何をバカなことを言っているの!」
と、怒ることも出来なかった。

よく出る話しだ。
そういう話が出てこなくなるまでには、もう少し時間が必要。

本当にの怖いことは、現実に起こったこと。
もっと恐ろしいのは、人間の手で人類を恐怖にさらす事が身近に起きていること。

でも、云わなかった。
強調されなくたって、皆判っていることだ。
私は、説明の続きをしようと彼女を促し、再びパソコンに目を移した。

土曜日の昼間は外出するけれど、帰宅したらまた特訓しよう。

今更、覚えなくちゃならないことがたくさんで大変だな、といっとき可哀そうに思ったけれど、よくよく考えてみれば、学ぶ目的がある事はいい事かもしれない。


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2012年03月27日

笑う..から幸せ

 「もなかのあれやこれや&フラメンコ」

二週間前ぐらいだっただろうか、近所に住む友人の家にふらりと寄った。

そうだ。
確かあの日は雨が降っていた日。
私は、傘をさして散歩したくなって駅まで行き、二つだけケーキを買うと、友人宅に向かったのだった。

毎回、訪問するたびに、
「久し振りねー」
と第一声。

互いに近況を話している時、彼女が一冊の本を出した。
「はい、この本プレゼントするから」

NHK、Eチャンネルでやっていた100分de名著のテキスト11月号。
アランの幸福論だった。

私も数回観た事がある番組だ。
でも、幸福論の時は一度も観ていない。

ボランティア精神を持ち、活動もしている人だからいろいろ考える事があったのかもしれない。
「数冊買ってしまったから..」
そういって私に差し出してくれた。

表紙の左下には
「”幸せ”だから笑うのではない、”笑う”から幸せなのだ」
と書かれていた。

ズキン。

判っちゃいるけれど、痛いところを突かれた気がして胸に刺さった。

さっそくページをめくった。
何だか哲学的な事が書いてあるなー。

アランの幸福論を読んだらきっと難しくて読み切れないだろうな、と思った。
テキストだったので、大事なところが抜き出してあり解説式になっているので、助かった、というのが本音。

ハッとさせられる言葉が出てくるたびに、赤線を引いていく。
あるページはもう一度読もうと、ページを折る。
「頬笑み」の重要性も何度も出てきていた。

さて、話はがらりと変わる。

私は行く事は出来なかったけれど、(鍵田真由美.佐藤浩希フラメンコ教室)の先生が携わっていた
「すべてを超えて」
という舞台が日曜日に終わった。

湖西市で、障害がある人もない人も共にという舞台。

今、とても行けなかったことが残念でならない。

行って観てきた方に、いかに素晴らしい舞台であったかを、ちょっとお聞きすることが出来た。

あふれんばかりの笑顔が散らばっている様子が目に浮かんでくる。

幸福論に書かれていた、頬笑み。

そして、テキストの表紙に書かれていた
「....笑うから幸せなのだ」
赤線を引いた言葉がいっぱい浮かんでくる。

きっと素敵な微笑みがいっぱいあったに違いない。
私も、笑顔を観て、笑えたはずだ。
残念。
『くしゃくしゃに 笑う顔見て また笑い』

ayame1999 at 00:46|Permalinkこの記事をクリップ!あれやこれや | フラメンコ

2012年03月25日

上妻宏光さんとお能..。

            「もなかの心の寄り道」
木曜日、やっぱり日本橋まで行ってしまった。
上妻宏光さんの津軽三味線の舞台。

去年の10月に恵比寿ガーデンで初めて聴いたときの衝撃。
年が明けた3月22日にはお能とのコラボがあることを知った。
でも、一度生で聴けたら、それでいいと我慢したはずだった。

それなのに...。
数日後に家族に何気に言うと、行きたいとの返答。
「やったー」
心変わりをされたら困る。
すぐに持っていた先行予約の紙を手に、電話をかけた私だった。

あれから数カ月を経て、やっと木曜日フラメンコレッスンを終えた私は家族と途中駅で待ち合わせ日本橋に向かったのだった。

普段はジャンルにとらわれず様々な楽器と演奏する方。
ダンスだって。
タップダンスでだって。

今回の舞台は、他の楽器は入らず三味線一丁のみ。
スーツ姿も素敵だろうけれど、はかま姿。

しぶい。
かっこいい。

途中、演奏の合間に、二部の演目の羽衣について、説明してくれた。
静の世界の能を堪能できる知識がない私。
でも、おかげで、いざ能との舞台が始まると、興味深く見つめることが出来た。

鼓の代わりの三味線の撥さばき。
舞い。
謡。
そして、沈黙。

今、私は5月19日のフラメンコ発表会で踊る三曲の振付が終わり、最後の仕上げに入っているところ。
その中の一曲。
特にこの
「沈黙の間」
を感じながら踊る曲がある。

「ま...とは、このことだったんだっ!」
思わず、合点したと自分の腿を叩きそうになった。

まさに数時間前、こんこんと
「この曲は...」
と、間.、について注意を受けたばかりだった。

私は頷いたけれど、あれは判った「つもり」でいたのかも。画像 001

終えた後、上妻さんとシテ方金春流、山井綱雄さんも仰っていた。

「沈黙の間をどう表現するか.....」
これが、とても難しいという趣旨の話を。

今度はクラブでの演奏もあるとチラシが入っていた。

ホームページみたら4月6日にチラシとは別に、モーション・ブルー・ヨコハマでの沖仁さんのライブにゲストとして出演すると書いてあった。

私はフラメンコを踊っているのだから、そちらの方に行った方が良かったかな...と一瞬頭をよぎったけれど..。

じっくり演奏が聴け、お能の世界を観て、謡も聴けた。
なお且つ、私に今必要としている答えももらえたのだから、こんな満足なことはない。

『舞台上 間の表現を 我観たり』


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2012年03月20日

名脇役の話...第635編

    「もなかのあれやこれや」

寝る前のひととき、インターネットで、NHKラジオ深夜便のページを開いた。

これまで出演したゲストの人達の写真が並んでいる。
聴きたい人の写真をクリックすると、インターネット上でまとめて聴くことが出来る。

ナイトエッセーの中の、脇役の言い分として題されている、
「ト字たかおさん」を聴いた。
新劇に20年在籍し、その後は映画やテレビで脇役専門に出演してきた方とのこと。

まあ、語り口調の素晴らしさに感嘆してしまった。
質問に答えていくのではなく、一人で進めて行く。

役者は待つのが仕事...という言葉の何通りの意味。

日本映画アカデミー賞の「おくりびと」では、死人の役をやり、その後ご自分で何度かテレビで見た時の感想を述べていた。
私も観た時の記憶をたぐり寄せてみる。

面白いというか、話に重みがあると言ったほうがいい。
人の生きて行く姿。
人生。
私も自分を振り返り、考えさせられてしまった。

10分程ずつ4回に分けられ、それぞれクリックすると聴ける。

今日は一回目だけ聴こうと思ったけれど、あまりにも惹きつけられて4回分いっぺんに聴いてしまった。

話の中に出てきた黒沢監督の「どん底」
三人の脇役についても、語っていた。

「なるほど」
この映画も以前観ていると思う。
しかし内容を忘れている。
もう一度話を思い出しながら観てみたいと思った。

何だか、訥々と話を進めるのを聴いたら、数十分前の自分より強くなれた気がした。

『 主役級 名脇役に 光らされ 』



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2012年03月19日

CDの中にいる人達。

           「もなかのまんどりん」
マンドリン練習に行くと、先週地域のイベントで演奏した時のCDを頂いた。

聴きに来てくれていたメンバーのご主人が録音し、写真が印刷されたCDを作成してくれたもの。

「聴きたい、聴きたい...」
練習が始まる前に皆から、一斉に声が上がった。

部屋に備えられているオーディオにセットしスタート。

「なかなかいいわね」
「演奏がいいんじゃなくて、録音した器機がいいからじゃないの...」
数人の声。
私は、その意見に頷いた。

全て聴く時間はなく、途中でスイッチを切る。
次回の時までに、他の人が人数分を作ってきてくれるとの事で、私はCDを先に頂いて帰宅した。

夕食の支度をしながらCDを流していた。
まな板の上の包丁の手が、時々とまってしまう。

「なかなかいいわね」
と言っていた感想は、まんざら間違いではないな、と思えてきた。

『今はいい時代だな...』

何十年も前に、私が最初に録音器機を使用した時は、まるで電子レンヂくらいの大きさの箱の形をしていた。
すでに小さなものも売り出されていたけれど、

「この方が、しっかりきれいに録音が出来る」
と或る方から云われた言葉を信じ、求めた。

それがテープ、MD、ICレコーダーに変わっていき、今使っているものは同じICでも音が非常に良くなっている。
おまけに安価。

利用方法はたくさんある。
それは、使い方次第で、学べる事もと言うこと。
でも、私はまだまだ使いこなしていないな..。

話が逸れてしまった。

料理を手早く拵えてしまうと、私はオーディオの前に座り、じっくり耳を傾けた。
たまには、こんな時間の過ごし方もいいものだ。
『CDの中 過ごした時間 詰め込まれ 』

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2012年03月16日

居酒屋にて...。

「もなかのあれやこれや」
「ぜひ来てね」
知り合いの人から誘われた。

某大学病院のすぐ近くの居酒屋さん。
私の家からは、車で15分ほどの場所。

その病院系列の大学に通いながら、居酒屋さんにバイトしていた青年。
今は、遠くに行ってしまったけれど、懐かしい居酒屋さんに久し振りに来て、唄を聴かせてくれるのだとのこと。

世間は狭いもので、何と、私がゴルフの仲間と何回か行ったことがある居酒屋さんだった。
私は水曜日の夜に向かった。

このお店のマスターは数年前に亡くなってしまったけれど、やはりコンペでご一緒した事がある方。
今は、おかみさんが後を継いでいる。

そして、来ているお客様の中には、懐かしい顔も。
私はまったく別の分野の人から誘われてやって来たのだったけれど...。
詳しく書くと長くなるので省略。

さて、シンガーソングライターとなった青年の唄を聴いた私。
「あ〜、この感じ、とてもいいな〜」
kitazato2
本当は演歌、歌謡曲の方がぴったりなお店。
でも、居酒屋さんのお客様の温かいこと。

御座敷には赤ん坊を抱いた若夫婦が、子供を抱きながら耳を傾けている。
別のテーブルにはよちよち歩く可愛い子供が、お客様と一緒に手拍子。

「頑張れよー」
世代がまったく違うおじさんが、ギターやキーボードでの弾き語りを、時々酔った声で応援しながら聴いている空間。

壁に貼られた手書きのメニュー。
私は映画の「ALWAY 三丁目の夕日」
                    を思い出していた。
 
何だかしらないけれど、映画を見た時と同じように、懐かしさと人のあたたかみが伝わってくる。
昭和の風景のような..。

たくさんの人から慕われていたマスター。
今は、おかみさんが、その役割を継いでいる。

バイトしていた人がお店に戻ってきて唄う。
常連客や、その当時のお客さん。
何らかの繋がりで来ている私のような客。
唄を是非聴きたいと企画を知ってやってきたお客様。

「いいなあ」
何だか、私もこんな気さくな居酒屋さんのおかみさんになれたらいいな、と思った。
いい唄を聴けてうっとり。
(写真撮り、掲載、大丈夫だった)
『居酒屋で 人情と唄  我浸かり 』



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2012年03月11日

一年が経って...。

         「もなかのマンドリン&あれやこれや」
昨日の土曜日。
私は、ハンドマイクを手に取ると、立ちあがった。

最近、年に数度演奏させてもらえる機会を頂いている公民館。
40分程の時間の枠で、結構な曲数を演奏することになっている。
プログラムに書かれている曲数を演奏するのだから、無駄なお喋りは必要ない。

でも、数曲弾き終えたあと、これだけはどうしても云いたい、という言葉があった。

「去年は気がついてみると、いつの間にか、桜が咲いていました。寒い冬を一生懸命耐えてやっと咲いてくれたのに....。今年は去年の分まで春を楽しみたいと思います。それでは、春づくしの曲を、三曲続けて演奏致します...」

すぐに座り、先生の指揮棒を見つめた。
指揮棒の先に、真剣な目をして聴いてくれるお客様の顔が背景となっていた。

丁度終了時間ぴったりに終えた。
アンコール曲は用意していない。

でも、お客様はほとんど席を立たずアンコールと叫んでくれる。
立ち上がりたくても身動きできない。
結局、時間オーバーしても構わないとOKが出て、賑やかな曲を弾き、演奏を終えた。

メンバーほとんど参加していたので、迫力があったと思う。
演奏するこちら側も楽しませてもらった。

最近、テレビのニュースを見るたびに憤りを感じていた私がいた。
それが、久し振りに、心が晴れ渡った気がする。

『支え合うとは...どういうことをいうのだろうか....』
ずっと頭にこびりついていたのだ。

瓦礫処理を東京都は受け入れた。
でも、多くの市では、放射能の数字をきちんと調べたものを..と説明されても、反対している所が多い現実。

反対している人の中には、
津波の様子をみて涙した人もいただろうに。
義援金をたくさん寄付した人もいただろうに。
なのにどうして?

意見が違う人がいるのは当然。
惜しまずに手を差し伸べている多くの人だっていることも知っているけれど。

でも、原発が大爆発して、何百キロ圏内の人達は避難せよ、といわれ着の身着のままで避難しなければならなくなったら。

私も含めて、その時に事の重大さに気付くのかもしれない。

土曜日。
地域の方々の前で合奏演奏に没頭でき、そして、聴いてくれる場に居合わせてみて、

「聴き入ってくれた人の笑顔も支えになっていたなー」
と思えた。
いろいろな支えがあるのだ。

でも本音は、瓦礫処理問題で
「ほんの少しのリスクを背負うのも、支えあう..という言葉に当てはまるのでは...」
と云いたかったのだけど。
『目の前に 座ってる人に 支えられ 』



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