2005年07月06日
お腹いっぱい
近くに住む30年来の友と久しぶりに会い、お昼を食べに行く。
いいお店があるの、という友の案内で、20分ほど車を走らせ寿司店へ。
11時過ぎたばかりというのに、店内は混雑していた。席に着いて納得。
1050円で、握り寿司、そして野菜盛だくさんの、けんちんと汁と、デザートがつき、コーヒータイムまでついている。 回転寿司ではなく、ごく普通のお寿司やさん。違うといえば、すごく広いということ。
運ばれてくるまで時間がかかったけど、食べてみれば....
、「ゥゥ、おいしい」 ああ、このお店がフラメンコ教室の近くにあったら、どんなにいいだろう。
へとへとになりお腹もすいているレッスンのあとに、この安価で贅沢なお昼ご飯をたべられたら、と真剣に思ったのでした。
そしてパクつきながらお互いの近況報告。
この友は優しいことを言ってくれた。
「あなた、私達は、もう動けなくなる日が、いつ、来るか判らないんだから、今のうちに、うんとやっておきなさいよ」と。
もちろんフラメンコのことです。
私は心の中で、私は年下よ、そんな歳ではなーい、と叫びたかった。 ......
でも、待て。 確か三歳しか違わなかった。
「そうね、明日はわからないものねえ」素直に頷き返しました。
ayame1999 at 23:42│あれやこれや