2008年01月13日
エネルギー
「もなかのフラメンコ」
押さえても押さえても熱い想いはとどまる事をしらない。やがて ゴーとうなり巨大なエネルギーとなった。
ここはフラメンコ教室の新年会の席。
よくこんなに大勢入れたな、と私は感心して穴場のようなこの品の良い韓国料理、焼肉店の貸切の部屋を見渡した。
知っている顔、懐かしい人、思わず手を握りしめたくなってしまう相手、朝会ったばかりなのにまた会えてよかったと思える人、たくさんの人が座っていた。
底から湧き出てくるようなこの力は何なのだろう。
爛々と輝いた眼、夢見るような眼、希望の眼、前を見て生きているんだ、という強いエネルギーを感じる。
私は以前テレビの中で見た、躍進する国、中国の人達の若者の眼を思い出した。
あの輝いていた顔。まさに同じ顔と眼の輝きをしていた。
誰が誰なのかも判らない。でも自己紹介などなくてもいいのだ。名前など覚える必要はない。フラメンコが好きな人達が集まっている、それだけ判れば充分だった。
さて、若者の眼と表したが、輝いていたのは若い人達ばかりではない。私は最近特にミセスの人たちの成熟した力の魅力を感じるようになった。何しろ私の周囲には、眼だけでなく身体の奥から輝きを放っている歳上の人がわんさといるからだ。いやいや年下でもいる。
皆からものすごいエネルギーが伝わってきた私は、己に対して戦って、窮めたい、フラメンコの真実の楽しさをもっと知りたいという気持ちにおそわれた。
映画で『仁義なき戦い』というタイトルがあったけれど、私は逆に『仁義ある戦い』をしていきたい。外に向かってではない。内なる自分と戦いたいと思った。
やっぱり欲張りでも『なりたい症候群』は私には必要なようだ。
- 共通テーマ:
- フラメンコ テーマに参加中!
