2012年01月04日

迷い道。

               「もなかのあれやこれや」
昨日の続きとして書きたい。

引き続き箱根駅伝を観た。
東京に戻ってくる3日は、一位の東洋大が圧倒的な強さだったので、

「もう、テレビの前に座らなくてもいいかな..」
と思ったけれど、やっぱり離れることは出来なかった。

次々と入ってくる中継点では、いろいろなドラマが生じる。
やっとタスキを渡す時が来た神奈川大の選手。

「あっ!」
次に走る選手が手を伸ばしている前で、倒れこんでしまった。

あと数秒で、繰り上げスタートになってしまう時間とぶつかっている。
「立ってー、立ってー、..立ちあがるのよっ」
私は自分が立って、叫んでいた。

選手はフラフラと起き上がった。
『もうタスキを渡したと勘違いしているのかなー、迷い道にはいってしまったのかなー』
悲鳴のような歓声が響く。
また倒れた。
繰り上げスタートの鉄砲が鳴ったと同時に、タスキが次の選手に渡された。

今年も
「よし、私もへこたれず、頑張ろう」
一歩も走っていないくせに、まるで自分が走ったような気持ちになって身を引き締めさせられる。
箱根駅伝って不思議だ。

時間が経つのは早い。
夜7時から生放送されるニャーイヤーオペラコンサートに向かった。

何て広いんだろう。
NHKホール。
大きすぎて、どうしても座席表を確認しても判らない。
席を見つけることが出来ないなんて、初めての経験。
右往左往。
たぶん15分間ぐらい、迷いながら探し続けたと思う。
案内係の人を捕まえるのも大変。
やっと、自分の番がきて、席に連れて行ってもらった。

席のことはともかくとして、舞台の感想は...。
一言。
「すごい!」
荘厳な舞台
生粋のオペラファンでない私でも、感嘆するばかり。

きっと舞台作りは、紅白歌合戦でもこうだったのだろう。
アナウンサーと夏木マリさんが喋っている間に、背景や、場面を変えて行く。
20人近くの人達の動き。

「早くしないと、次の唄が始まっちゃうよ〜」
ちょっとのんびりに見えたひとの動きに目が行く。
でも、よけいな心配。
見事に、数秒も狂わず変化させていった。

来年は、このブログを読んで下さっている方に、ぜひ、ぜひこのニューイヤーオペラコンサートに行かれることを
「お勧めしたいなあー」

何人もの素晴らしい方々の唄を、一度に聴ける事が出来るから。
場面を作って行くのを見るのも興味深かったから。
何もかもが美しく判り易かったから。

家族が大喜びしていたから。
そして私も、とっても得をした気持ちになれたから。

こんな素晴らしい舞台で、よく知っている人達が踊っている。
そう思うと、とても嬉しく、誇らしかった。

『飽きもせず 我はいまだに 迷い道』
★☆★☆★☆★☆★☆★★
帰宅して留守録していたものを見たら、ついつい最後まで観てしまいました。
歌劇「カルメン」の曲から...の折り踊っていた舞踊団の人達の名前をぜひ書き留めておきたいです。
振付:佐藤浩希
踊り:矢野吉峰、
       アルテ・イ・ソレラ「東陽子、小西みと、柴崎沙里、鈴木百々子、関祐三子」   
   以上の方々です。

指揮者の方も、以前、各国で活躍する三人の指揮者の方が紹介されたテレビ番組を観ていた方だったので、何となく嬉しかったー。



ayame1999 at 10:21│ 心の寄り道 | フラメンコ