2013年05月29日

お米粒ほどの時間だけ..。

         「もなかのマンドリン&フラメンコ」
日曜日、東京にて月に一度参加しているクラブのマンドリン練習日だった。

まず最初に新しい楽譜が配られた。
一度演奏し終えると、マンドリンやフルート、そしてギターパートの方達から、何小節目の何々の音符は別の音ではないかと質問が出た。

それに対して指揮者の方は、即座に回答し、更に新たな指示も出す。

「すごいなあ」
やりとりを見ていて、敬服するばかり。

自分は疑問に感じる耳を持っていない。
ただただ、必死に楽譜を追うだけで、精いっぱいだ。
ちょっと情けなくなった。

さて、舞台が近づくと、夜、音を消す為に弦にハンカチを挟み、マンドリンの練習を続けていた自分。
終わってしまえば、その習慣は無くなってしまった。

その代わり、最近、夜はギターをケースから出す回数が増えた。

去年あたりからギターだけの音色を聴く機会が頻繁にあった。
その音色は同じギターでも私には弾く事が出来ないジャンル。
でも、心地良い音色には違いない。

だからだろう。
無性に弾きたくなってしまった。

十年程前に求めた大事なフラメンコギターで、簡単な簡単な昔の曲を、小さな音でポツリと唄いながら弾く。

でも、もったいないというか...。
大事なギターでピックを使用したくない。

というわけで、思い切って
「エイッ」
アコースティックギターをオークションで見つけ落札。
驚くほどの安価。
届いてみれば、値段に負けず、なかなかいい。

嬉しくて、夜になると、いそいそと腕に抱えるようになった。
まるで夜のデートみたいだ。

「何をやっているの!そんなことよりも、弾けなかった新しいマンドリンの曲を練習しなさい!」
内なる声が、ふつふつと聞こえてくる。
でも、一曲をたった一度しか弾かず終えること度々。

お米つぶほどの時間。
そう、びくびくすることもないだろう。

あつ、そうだっ〜!

明後日の木曜から土曜日まで、童話作家の小川未明作
「赤いろうそくと人魚」
を、お教室の先生や舞踊団の方達が、朗読に、チェロ、バイオリン、ピアノが入ったなかで、フラメンコの踊りで表現する。
以前観たことがある。
でも、更に新たに生まれ変わった作品とのこと。

踊りはもちろんだけど、演奏を聴くのも楽しみ。
もっと細かくいえば、私の場合は、やっぱり弦楽器かなあ。

場所:代々木上原 MUSICASA
5月30日木曜:18:30開場 19:00開演
5月31日金曜:13:30開場 14:00開演
5月31日金曜:18:30開場 19:00開演
6月 1日土曜:13:30開場 14:00開演
6月 1日土曜:16:30開場 17:00開演



ayame1999 at 00:35│ マンドリン | フラメンコ