2013年07月07日

喜んで..。

            「もなかのマンドリン」
「7月の第二日曜日は予定は、もう入ってる...?」
先月、懐かしい声が受話器から聞こえてきた。

私はカレンダーを横目で見る。
「別に今のところは大丈夫だけど...、なんでっ」
何だか自分の応対が、そっけない。
すぐに反省。

話の趣旨は簡単。
電話をくれた人が入っているマンドリンクラブの演奏会があるので、司会を、とのことだった。
忘れていたけれど、前回の時はすでに予定が有り、断ったそうだ。

今回は、所属しているマンドリンクラブの練習、そしてフラメンコ関係の行事にもぶつかっていない。

「こんな私でよければ、お手伝いするわよ」
気持ちよく快諾した。

これまでは、親しくしているフラメンコ関係。
そして、自分の所属しているマンドリン関係以外では、とにかく時間がないということが先行し、答えは消極的だったと思う。

でも、今は声をかけてくれた事が、嬉しく感じる。

というわけで、本日、土曜日。
演奏会で、曲の合間に挟む言葉や、朗読する詩の確認などで、練習場に行って来た。

「でもなー、レッスン最後まで受けたいなー」
今まで受けたことがないクラスに数回最近出ている。
そんな機会はめったにないのだから、もったいなくて、もったいなくて..。
エイ、ヤー。
抜けたくないという気持ちを振り切っての早退だった。

フラメンコが好きでたまらないからだ、というのは自分で判る。
最近は特に、その気持ちだけではない気がする。

『もしかしたら私は、焦っているのかもしれないな...』

明日のことなんて悠長なことは考えられない。
大好きな踊りを今のうちにたくさん踊っておかなくては...という思いがあまりにも強すぎる。

さて、渋谷まで行き山手線に乗り、目黒からまた乗り換えた。
練習会場に到着。

『.ここも世田谷区!』
出発したスタジオも世田谷区。
ずいぶん遠くに来た気がしたけれど...。

後ろで五時までじっと耳を傾けていた。

いつも抱えているマンドリンは持たず、聴く事に専念していると、改めて、気付かしてくれる事もあった。
何でも勉強になる。

本番会場は、素敵な教会でとのこと。
音響も素晴らしいと聞いている。

何だか私も楽しみになってきた。
こんな私でよかったら、
「よろこんで...」
と答えたのは、ピンポン。
正解だったのだ。

ayame1999 at 00:08│ マンドリン