2013年08月26日

2013フラメンコ新人公演

               「もなかのフラメンコ」
「行かなくっちゃ」
土曜日までは、家にいなくてはいけない状況だった。
でも、何とか頼みこんで出発。
目的地はフラメンコ新人公演の舞台、中野ゼロホールへ...。
遅刻だけど、私一人分だけの席なので、わりといい席をすぐに見つけることが出来てほっとした。

毎年の事ながら、皆一生懸命に舞台に立っている姿を観ると、何ともいえないすがすがしさを感じる。

終えて出口に向かうと、あの人の顔、この人の顔と出会う。
駆け込むように会場に来た自分故、喉がカラカラだ。
「コーヒーをご一緒に...」
と数人でカフェへ。
ここまでは、身体が軽かった。

電車に乗った途端、何だか、だるくてしかたない。
「おかしいナー」
家に到着し体温計を計ったら高熱が出ていた。

振り返ってみると、この二週間、本当に目まぐるしい日々が続いていた。
大好きなフラメンコを踊っている時は平気だけど、慣れない事で振り回されると、たちまち疲れてダウン。
身体は正直なものだ。


寝て寝て、寝まくろう。
せめてあと一回、中野の舞台にまた行きたい。
これでもか、というくらい寝続けた。

結果、三日目、会場に行く事が出来た。
最初はカンテだった。
ずいぶん出場する人が多くなったな、と思った。
私の記憶では以前はカンテ部門では今のような大勢ではなかった気がする。
踊りもカンテも、いろいろな意味で、観客席に座っていると勉強になる。

『無理をしてはいけないよ!』
会場についた時から、ずっと内なる自分の声が聞こえ続けていた。
あともう少しだけいたい。
その想いで座っていたけれど...。

申し訳ないけれど途中で失礼...という気持を椅子の上に置く。
私はひっそりと会場をあとにした。
『熱、またぶりかえしていないかなー』
駅に向かいながら、額に掌を当てる。

自分でも変な性格だと思う。
家族に止められたのに、一端決めたことは、やっぱり実行したいと思いじっとしていられないのだ。

でも、やっぱり行って良かった。
帰宅してからすぐにまたまた寝たから、今日はとても爽やか。
いやいや、舞台からもらったプラスの空気が、私にちゃんと届いたおかげもあって、元気になれたに違いない。。
おまけに、疲れの原因である忙しさも、やっと土曜日で終了したし..。

題した「2013フラメンコ新人公演」の結果を先程知った。

毎年のごとく嬉しくなったり、残念に思ったり。
当事者でないから、お気楽とお叱りを受けてしまうかもしれないけれど..。
今年も、私はたくさんの拍手を送りたいナー。
いや、送った。


ayame1999 at 14:31│ フラメンコ