2013年12月24日

雲をつきやぶりて..。

          「もなかの心の寄り道」
来年からは公私共々ますます忙しくなる。
だから、というわけではないけれど、今のうちにという思いが強く、予定をたくさん詰め込んでしまった。

水曜日はギターのカニサレスの演奏会に行ってきた。
場所は新宿。
雨の中を友人と二人、トボトボと。
 
席を目指すと、
「あれっ」
私達の席に、男女が仲良く座っている。
「おかしいなー」
間違っているのではないか、と思いつつ、効く勇気がない。
こっちの方が悪いに違いない、..。

ウロウロ。
ニコニコ顔だった二人が、きまり悪そうに立ち上がり、後ろの列に移った。
「なあんだー」
こちらの方が間違っていると思いこんでしまう自信なさがちょっと情けなかった。

演奏が始まった。
演奏している姿が舞台後ろの大スクリーンに映し出されている。
手元の動きがアップ。

演奏に引き込まれていく。
と、同時に時間が経つにつれ、ちょっと違和感を感じてしまう自分がいる。

私の席はとても見やすい席だった。
にもかかわらず、スクリーンの中の姿にばかりに目がいってしまうのだ。
「舞台に来ているのになー」
映画を見ている感じ。
アイドル歌手が舞台の後ろの大画面に映し出されているコンサートをテレビで観たことがある。
今ではごく普通の事なのかもしれない。
超高速の指の動きがはっきりと見れるのだから、ギターファンには、たまらないに違いない。
違和感を感じる私が時代遅れなのだ...と言われそうだ。

そして、金曜日の夜は、中央線に乗って飯田橋へ向かった。
50人ほどしか入らないライブのお店。
アルゼンチンの世界的ギター奏者、ユパンキの弟子の方の演奏会。
弟子を取らなかったユパンキ。
でも、世界でたった一人にだけ、愛用したギターと名前まで捧げ弟子と認めた日本人。

こちらは、カニサレスと違って、ずっとずっと年上の方。
ジャンルはまったく違う。
どちらも雲の上の人、いやいや、雲を突き破っていた。
「すごいね」
ただただ敬服するばかりだった。

そして日曜日はフラメンコの忘年会。
諸事情で遅れての参加だったけれど、間に合ってよかったー。

さてさて、9月1日のブログに今年いっぱいでこのブログを書くことを終了する旨をお伝えさせてもらった。
今年もあと一週間ほどで終了。
あと何回書けるかなあ。

ちょっと寂しくなってきた。


ayame1999 at 02:19│ 心の寄り道