2013年12月28日

お待ちどう様..。

                         「もなかのあれやこれや」
届いた届いた、昨日、お餅が二枚も。
柔らかいから切るのはまだ早い。
というわけで、一日置いて、
「フー」
やっと先ほど切り終えた。
手間暇かけているから絶品のうえ、更に近所のまん丸奥さんの愛情がこもっているから、美味しさは尚更。

「さっそく、一つ焼いて...」
お餅販売の会社には悪いけれど、これを食べたら、他のは食べられないよー。
(と、言いつつお正月以外は◎◎の切り餅をムシャムシャ食べているけれど..)

そして、31日になれば、だいたい紅白歌合戦の時間帯に
「お待ちどう様」
と毎年のごとく、おせち料理がどっさりと届く。

田舎育ちの奥さんは、普段から料理を作る時は、山ほど拵えるのが常。
「美味しい物は一人で食べるより分けて食べた方がいいんだよー」
と私がウン?歳の頃から毎日のように届けてくれる風景は変わらない。
だから意識的に品数は少なく作っておく。
食べる時間になると、増えるのが判っているからだ。

ということでお正月も同じ。
でも、ちょっと情けない自分もいる。
甘えてばかりの私。
今の私はすっかり、おせち料理が作れなくなってしまった。
作るのは、簡単なものばかり。

でも、今の世の中、デパートや総菜店におせち料理を予約する家庭もあるのだから、あまり自分を責めるのはよそう。

さてさて、暗くなってから出かけ、久しぶりに通ってきた町並みがある。
よく昔は頻繁に走った道。
信号待ちをしながら私はハンドルに胸を近づけて上をのぞきこむように外を見る。
『こんなに変わってしまうなんて..』
と思ったり、
『えっうそでしょ、まだ工事が続けられているなんて』
遙か前に、道幅の拡張だろうか、工事をやっていた記憶がある。
あのときの工事とは別のものかもしれないけれど、同じ場所で同じ光景を見て驚いたり。

変わってほしくない景色は猛スピードで変化していく。
早く終わらせてほしいものは、延々と続いている。
世の中は思うよにはいかないようだ。

そんな中、毎日のように響く、まん丸奥さんの声と風景。
これだけは、延々と続くのは大歓迎。
歳の順番なんて守る必要はない。
私がこの世にいなくなるまで、声を聴かせてほしい。
順番通りになったら、私はお正月、困るもの。



ayame1999 at 22:29│ あれやこれや