マンドリン

2013年12月16日

それでは恒例のチャチャチャ..。

        「もなかのマンドリン」
う〜ん、やっぱり...。
私の一年365日は確かに短くなっている。

日曜日は地域のマンドリンクラブの練習を終えると、その足で駅前に移動し忘年会。
毎年のことだけど、
「またこの時期に来てしまったわね」
同じ言葉が飛び交う。

ある人の言った
「自分は平成元年に、ここに入ったから25年経ちました...」
と言っていた言葉。
まだお仕事が忙しい年齢、それなのに、よく入ってくれたわよね、..と皆と喜んだ記憶は、ついこの間だった気がする。
特に男性の場合は、日曜日に皆と演奏することは仕事を忘れて息抜きの場になっていたに違いない。

月日の経つのは、あっという間だ。

最後は、会長さんによる閉会の〆。
恒例のピアノ、メゾピアノ、フォルテ、メゾフォルテと徐々に指の本数が増えていき、チャチャチャの声と共に、手拍子の音も大きくなっていく。
毎年、恒例のこの〆を聴くと、本当に今年も終わりになるんだな、という気持でいっぱいだ。

来週は東京のクラブも練習を早く終えて忘年会。
いつもフラメンコを優先している自分。
一年の最後ぐらいはお礼の意味も含めて、出席しなくては。

さて他の事も師走になるとやってくる行事のようなものがある。
私も世間の人と同じ。
クリスマスなど幾つか過ぎ去ると、いよいよ今年も本当の終わりになる。
寂しいような。
新たな年を前にして仄かな希望が湧いてきたり。

まずは、皆と一緒に恒例の声を聞きながら、景気よく〆る事が出来た事を喜ぼう。

ayame1999 at 20:39|Permalink

2013年11月04日

ポストの中に..。

野球日本シリーズ。
東北楽天が優勝。
 巨人ファンには悪いけれど、私は楽天を応援していた。
だから、日本一になれて嬉しい。
巨人はいつも強いのだから、たまにはいいよね。

さて時間を逆戻しする。
同じ日の夕方、ポストにB5サイズの封筒が入っていた。
『へ〜ぇぇ、クロネコメール便だと日曜日も配達してくれるんだあぁぁ』
さすが民間は違うね、とかすかな感動すら覚えてしまう。

梅雨の時期だったろうか。
別のマンドリンクラブの演奏会にて、司会のお手伝いをさせてもらった会のメンバーの方からだった。
さっそく開けてみると、コンサートの時のCDと、お客様が書いてくれたアンケートが束になって入っていた。

『私はそのクラブとは全く関係ないのだからCDだけでいいのに...』
用紙を次々にめくり、読んでいった。
私も普段は演奏する側。
客観的な言葉はとても参考になる。

楽天と巨人の戦いが始まった。
家族がテレビの前で応援する声がうるさすぎる。
加えて、ドキドキしすぎて、まともに観る事が出来ない自分もいる。
その場から逃れるように、私は別の部屋に行った。

届いたばかりのCDを聴く。
あまりにも日にちが過ぎてしまっているので、自分の声なんて全然気にならず、演奏だけが耳に入って来る。

「いい音色だな〜、何て上手なんだろう!」
何度も何度も同じ言葉が出た。
素晴らしい演奏。

「これは、ものすごい経験をさせてもらったんだなー..」
特に、二部からの演奏を何度か繰り返し聴く。
一人で聴くのがもったいないと思った。

絶対に何一つ失敗のないプロオーケストラの演奏からは味わえない、温度を感じる響きがある。
さりとて、素人集団だけど、一流のテクニック。
何度でも言いたい。
それはそれは素晴らしい。

長い時間部屋から出なかった。

リビングから一層大きな声の応援が聞こえてきた。
いよいよ試合は終盤を迎えているようだ。
私は戻った。
テレビは雨の中のマー君を映し出している。
勝敗決着寸前だった。
「ワー」
球場が歓声にわいた。
「勝った、かったー...楽天優勝だー」
まったく見ていなかった私。
それなのに、私は大声で叫んでいた。

選手達、嬉しいだろなあ。

『でもなー、現実は厳しいよなー』
気の遠くなる額の契約でアメリカに行く選手もいる反面、続けたくても成績不振で球団をやめさせられる選手もいるんだものなー。

悪い癖だ。
すぐに別な事を考えてしまう。
まあ、喜び、悲しみ、全てが思い出となるのだけど...。

ポストに入っていた私の思い出は、小さすぎて笑われるだろうか。
でも、言いたいな。
「大切にするからね」

ayame1999 at 23:34|Permalink

2013年07月17日

目にするもの耳にするもの新鮮な事ばかり...。

         「もなかのマンドリン&あれやこれや」
またもや、土曜日、日曜日、とても充実した時を過ごす事が出来た。

土曜日は久し振りにお会いたした仲間と
「カンパーイ」
私はコーラのみで我慢。
テンションがあがっていくお喋りに耳を傾けているだけで楽しい。

そして14日の日曜日。
司会を務めさせていただくマンドリン演奏会の日。

会場は市ヶ谷だけどリハーサルは神田でとの事。
もう一度、全ての曲を頭に叩き込んでおきたく、私も早朝に家を出た。

都会はすごい。
リハーサルに借りた場所は小学校。
ビルの中に生涯学習と幼稚園、そして一般の図書館まで入っている。

私が知っている小学校のイメージと違いすぎる。
特に中央区や千代田区はオフィスが多いから子供の数が少ないからだろう。

リハーサルが終わると、コントラバスやギターはワゴン車で運び、人はタクシーで本番会場に移動。
「大変ですね、駅の階段は特に苦労するでしょう」
私は大きなコントラバスを弾く女性に声をかけた。

エレベーターやエスカレーターがない駅は...。
混雑している時間帯とぶつかってしまったら...。

私が知っているベースを弾く人は遠方の場合、車で運んでいる。

「それにしても、その台車はいいわね。特注なの?」
私が近所で続けているクラブの場合、練習場所に近い我が家で、コントラバスを預かっている。
演奏する人が、取りに来て普通の台車で抱きかかえて押していく。

でも、その女性が楽器に素早くセットした台車の車輪は大きく、見慣れているものとは違っていた。
『これだったら、きっと楽だろうなあ、教えてあげたいなー』

でも、
「ブー」
ダメだ。
聞けば、思った通り外国に特注。

さて、肝心な演奏会。
とても素敵だった。
そしてとても勉強させてもらった。

小品曲合わせ、第三部までの曲。

自分でも演奏した事のある曲もあったけれど、もう一度、全ての曲について調べ直した。

映画音楽ならその映画のあらすじを。
バレエ音楽なら、場面を。
歌劇なら作曲家と物語も。

私の事だから終えてしまえば調べた事なんてすぐに忘れてしまう。
でも、自分が所属していないクラブの演奏会。
進行役をお引き受けした以上、全てをコメントしなくても、頭の中で理解しておく必要がある。

そして、またして私は知った。

『ああ、また貴重な時間を私はもらったんだなー』
と。
心の底から感謝した。

さて、終えて感動が残ったまま、打上げまで招待して下さり、私は喜んで参加。
「乾杯!」
ジョッキを鳴らした。

すぐに男性が店員さんを呼び、ビールのおかわりを頼んだ。
すると、
「はーい、喜んで...」

「???...」
確か、ヨロコンデ...と聞こえた。

他の場所からも、ヨロコンデ..という言葉が聞こえてくる。
すぐに合点する。
お店のマニュアル通りの言葉に違いない。

でもなー。
私に問題があるのだろうか。
違和感を感じてしまう。

店員さんが本当に心の底から思って言葉にしてくれるのならいいけれど。
決まりだったら、
『ハイだけでいいのに...』

こんな事を書いてしまったらそのお店に迷惑がかかるかもしれないからやめよう。
その人はとても感じが良かったのだから。
素直に受け取ろう。

外に出るといろいろ考えさせられることばかりだ。


ayame1999 at 18:00|Permalink

2013年07月07日

喜んで..。

            「もなかのマンドリン」
「7月の第二日曜日は予定は、もう入ってる...?」
先月、懐かしい声が受話器から聞こえてきた。

私はカレンダーを横目で見る。
「別に今のところは大丈夫だけど...、なんでっ」
何だか自分の応対が、そっけない。
すぐに反省。

話の趣旨は簡単。
電話をくれた人が入っているマンドリンクラブの演奏会があるので、司会を、とのことだった。
忘れていたけれど、前回の時はすでに予定が有り、断ったそうだ。

今回は、所属しているマンドリンクラブの練習、そしてフラメンコ関係の行事にもぶつかっていない。

「こんな私でよければ、お手伝いするわよ」
気持ちよく快諾した。

これまでは、親しくしているフラメンコ関係。
そして、自分の所属しているマンドリン関係以外では、とにかく時間がないということが先行し、答えは消極的だったと思う。

でも、今は声をかけてくれた事が、嬉しく感じる。

というわけで、本日、土曜日。
演奏会で、曲の合間に挟む言葉や、朗読する詩の確認などで、練習場に行って来た。

「でもなー、レッスン最後まで受けたいなー」
今まで受けたことがないクラスに数回最近出ている。
そんな機会はめったにないのだから、もったいなくて、もったいなくて..。
エイ、ヤー。
抜けたくないという気持ちを振り切っての早退だった。

フラメンコが好きでたまらないからだ、というのは自分で判る。
最近は特に、その気持ちだけではない気がする。

『もしかしたら私は、焦っているのかもしれないな...』

明日のことなんて悠長なことは考えられない。
大好きな踊りを今のうちにたくさん踊っておかなくては...という思いがあまりにも強すぎる。

さて、渋谷まで行き山手線に乗り、目黒からまた乗り換えた。
練習会場に到着。

『.ここも世田谷区!』
出発したスタジオも世田谷区。
ずいぶん遠くに来た気がしたけれど...。

後ろで五時までじっと耳を傾けていた。

いつも抱えているマンドリンは持たず、聴く事に専念していると、改めて、気付かしてくれる事もあった。
何でも勉強になる。

本番会場は、素敵な教会でとのこと。
音響も素晴らしいと聞いている。

何だか私も楽しみになってきた。
こんな私でよかったら、
「よろこんで...」
と答えたのは、ピンポン。
正解だったのだ。

ayame1999 at 00:08|Permalink

2013年06月25日

学ぶことばかり...

いやいや、練習中ではなく、練習後の打ち上げ会で聞いたのかもしれない。
「らららクラシック」
は、とても面白い番組だよ、と。

でも、放送は日曜日。
私は、なかなか観る事は出来ない時間帯。

でも、放映日が土曜日に変わったのだ。

おかげで、ゆっくり見れるようになった。
興味のあるものを取り上げてくれた時は、ワクワク。

22日の土曜日は、素敵な話を交えながらのチェロの演奏を聴けた。
「よかったー」
フラメンコの踊りで表現した、「赤いろうそくと人魚」にて生演奏を耳にしてから、すっかりチェロの音色に魅了されていた私。

お腹の底から響き渡ってくるような重量感のある響きがたまらない。

来週はバッハについてだとの事。

いろいろな事を、今回も打ち上げの席で聞いた私は目がランラン。

マンドリンの何でも教えてくれる先輩の方々に、
「音楽についてではありませんが...」
と、手を挙げて質問したいくらいだ。

私の携帯機種でも、迷惑メールを拒否出来る方法、
教えてくれればいいのになー。


ayame1999 at 00:43|Permalink

2013年06月24日

学ぶことばかり...

         「もなかのあれやこれや」
日曜日は、東京で所属しているマンドリンクラブの練習へ行って来た。

まさに今、編曲が出来あがったばかりだという楽譜が配られた。
曲はヴィオレッタ

「持ってきてくれましたか?」
私は指揮者の方に指差された。
「?」
「メール二回もしたでしょ!」
曲の中に入れるパーカッションについての連絡だったとのこと。

月に一度しかない練習。
故に、練習日の前に連絡事項が届く事がある。
それなのに、確認せずに、やってきてしまった。

そして、別に気がかりな事がある。

『もしかしたら...』

このパソコンメール。
どういうルートを通じて届くのか、宣伝やら何やら全く必要としていないメールが結構入ってくるようになった。
私は、ざっと目を通すと一括で削除してしまう事しばしば。
時には、大事なメールが入っている時もあるのに。

あとで、気付いたときには遅かった、という場合もある。
でも、誤まって消しても、削除メールの中にまだ残っているから助かる。

ところが、困るのは携帯電話のメール。
使用している機種は削除したら、もう終わり。

10日程前から迷惑メールが頻繁に届くようになった。
明らかに男性をターゲットにした女性の名前で。

『いいかげにせんかい、私は女だよー』
と携帯電話を叩きたくなる。

先方も頭を使い、大量メール一括送信500通以内に留めているから、私の携帯電話機能では拒否出来ない。
さりとて、完全に拒否の手続きをすると、大事なメールが届かなくなる恐れも。

せめて、と思って着信メールの音を鳴らさなくした。
すると、メールに気付くのが遅くなり、あわてた事が何度も。

如何わしいサイトなんて見ていないし、メールだって開いていないのに...。
「アー、困ったものだ」

これまで、一度経験した事がないけれど、
「ついに私にも、やってきたか」
という感じだ。

さてさて、今回の練習では、シャープやフラットについてのとても貴重な話を聴けて、感じ入ることたくさん。
「わーイ、よかったー」
面白いエピソードも聴けて喜んだり。

話は飛ぶけれど、そういえば、だいぶ前だけど、NHKのEチャンネルでやっている
「らららクラシック」
という番組をやっている事を教わったのも、ここでだった。
             
               つづく..。


ayame1999 at 15:14|Permalink

2013年05月29日

お米粒ほどの時間だけ..。

         「もなかのマンドリン&フラメンコ」
日曜日、東京にて月に一度参加しているクラブのマンドリン練習日だった。

まず最初に新しい楽譜が配られた。
一度演奏し終えると、マンドリンやフルート、そしてギターパートの方達から、何小節目の何々の音符は別の音ではないかと質問が出た。

それに対して指揮者の方は、即座に回答し、更に新たな指示も出す。

「すごいなあ」
やりとりを見ていて、敬服するばかり。

自分は疑問に感じる耳を持っていない。
ただただ、必死に楽譜を追うだけで、精いっぱいだ。
ちょっと情けなくなった。

さて、舞台が近づくと、夜、音を消す為に弦にハンカチを挟み、マンドリンの練習を続けていた自分。
終わってしまえば、その習慣は無くなってしまった。

その代わり、最近、夜はギターをケースから出す回数が増えた。

去年あたりからギターだけの音色を聴く機会が頻繁にあった。
その音色は同じギターでも私には弾く事が出来ないジャンル。
でも、心地良い音色には違いない。

だからだろう。
無性に弾きたくなってしまった。

十年程前に求めた大事なフラメンコギターで、簡単な簡単な昔の曲を、小さな音でポツリと唄いながら弾く。

でも、もったいないというか...。
大事なギターでピックを使用したくない。

というわけで、思い切って
「エイッ」
アコースティックギターをオークションで見つけ落札。
驚くほどの安価。
届いてみれば、値段に負けず、なかなかいい。

嬉しくて、夜になると、いそいそと腕に抱えるようになった。
まるで夜のデートみたいだ。

「何をやっているの!そんなことよりも、弾けなかった新しいマンドリンの曲を練習しなさい!」
内なる声が、ふつふつと聞こえてくる。
でも、一曲をたった一度しか弾かず終えること度々。

お米つぶほどの時間。
そう、びくびくすることもないだろう。

あつ、そうだっ〜!

明後日の木曜から土曜日まで、童話作家の小川未明作
「赤いろうそくと人魚」
を、お教室の先生や舞踊団の方達が、朗読に、チェロ、バイオリン、ピアノが入ったなかで、フラメンコの踊りで表現する。
以前観たことがある。
でも、更に新たに生まれ変わった作品とのこと。

踊りはもちろんだけど、演奏を聴くのも楽しみ。
もっと細かくいえば、私の場合は、やっぱり弦楽器かなあ。

場所:代々木上原 MUSICASA
5月30日木曜:18:30開場 19:00開演
5月31日金曜:13:30開場 14:00開演
5月31日金曜:18:30開場 19:00開演
6月 1日土曜:13:30開場 14:00開演
6月 1日土曜:16:30開場 17:00開演



ayame1999 at 00:35|Permalink

2012年12月17日

後ろを振り返るつもりではないけれど...第685編。

            「もなかのマンドリン&あれやこれや」
今日は衆議院の選挙日。
投票用紙を持って、思ったら...。
ガア〜ん・
ない。  
当日都合が悪いからと期日前投票に行った家族のせいで、私のものが何処かへいってしまったと判明。
でも、運転免許証を提示して、無事に済ます。

これでやるべき事はちゃんとやったからねー、と安堵。

そしてマンドリンの今年最後の練習へ。

新しい曲が4曲配られすぐに合奏。
ヒイヒイ言いながらだったけれど、それぞれの曲、二回弾いたらなんとなくかっこがついてきた。
新しい曲をすぐ..は辛いけれど、皆真剣で新鮮だ。

いつもより二時間も早く終えると、今度は忘年会。
駅前の居酒屋さんにゴー。

1年なんてあっという間。
ついこのあいだ忘年会をしたと思ったのに..。

一人ずつ一年の反省やら希望やらを手短に述べていく。
スパッスパッ。
気持ちがいいくらい皆、簡潔だ。

幹事役の男性が、会員になったのは平成元年だから自分の場合は、すぐに何年経ったか判りやすいのだ、と言う。

続いて今度は私の右隣の男性が、自分は戻ってきてから4年が経ったと言った。
「うっそ〜」
長年在籍していたけれど、やめてから十年以上もブランクがあってから戻ってきた人。
ついこの間だと思っていた私は愕然。

時の経つ速さに怒りさえ覚えてくる。

お決まりのコースで二次会のスナックへ。(今はスナックなんて古い言い方なのかも)

私は久し振りに口が回らないほど飲んで身体がぐらついていた。
懐かしい歌を仲間が歌ってくれる。
その他にも、
「ねえ、あの曲を唄って」
私はリクエスト。
もっぱら聴くことに専念。

どうしたのだろう。
毎年同じ光景なのに、特に今年は泣けて仕方がなかった。
懐かしいムード歌謡を聴いては目をつぶり。
隣の人の優しい言葉を聴いては、ぐっと堪えた。

「ねえ、どうしたの....」
仲間の女性が、涙腺が弱っている私を訝る。
自分でもよく判らない。

「ねえねえ、昔を振り返って懐かしんでいるんじゃないわよね。歴史を感じて泣けてくるのよね」
私は誰ともなく、救いを求めるように投げかけた。

「そうだよ、そうだよ」
カウンターに座っている別の仲間が、振り向いて私に答えてくれた。

フラメンコの中ではクラスによっては私が一番年上。
でも、ここでは一番年下。
当たり前だけど、いつまで経っても追いつきはしない。

途中で会の名前が変わったりしたけれど、確実に、三十年は経過した事を確認し合った。

何だか知らないけれど、やけに皆の若い頃の顔がだぶって泣けてきた。

甘ったれな自分。
私は人を引っ張る事よりも引っ張られる方が好き。
いつまでも、皆、元気でいてもらいたい。

もう酔いは覚めたようだ。


ayame1999 at 00:09|Permalink

2012年11月21日

とうとう師走がやってくる..第680編

           「もなかのマンドリン&フラメンコ」
日曜日は、生涯学習のように勉強されていた方々の集まりに呼ばれ、マンドリンクラブで演奏してきた。

ここ数年依頼していただき、ちょっと嬉しい。
その度に、参加されている方は入れ替わるとの事。
飽きるのではないかと心配したけれど、安堵。

皆さん、どんな事を学んだのだろう。
とても興味が湧いた。

私は演奏と司会担当。
皆さんの向けられている視線がとても熱心で、緊張してしまった。
ちょうど一時間ほどの演奏会。
時間を気にしながらコメントを入れていく。

映画音楽の説明をしたあと、それでは、三曲続けてお聴き下さい、と云って演奏に没頭した自分。

時間オーバーをしてはいけないと、プレッシャーがあったに違いない。

演奏が終わったあと、私は立ち上がりハンドマイクを持った。
「三曲続けて、お送り致しました」
思い切り、にこやかな顔で云ったつもりだ。

どっと笑い声が起こった。

「まだよ、まだ二曲しかやってないわよっ」
四方から、仲間の小さな声が飛んできた。

「申し訳ございません、間違えました。ハイ、まだ二曲でした」
私は、学校の先生に廊下に立たされているように、直立不動になった。

でも、おかげ様。
いっぺんに緊張がとぎほぐれた。

大きなホールとは違い、100人ぐらいまでの収容スペースまでだったら、演奏と兼ねる。
メモを見る時間もないので、私はドジをしてしまった事が何回も。
でも、思い出すと、そういう時の方が、場が明るくなった記憶がある。

そう思ってしまうこと事態が、いい事なのか、悪いことなのか...。

来月の最初には、今年最後の演奏をしに行く場所がある。
居直り精神ではなく、少しでも失敗を少なくし、心を込めて演愛こそすべて 024奏出来るようにしたい。

さて、話は変わり、フラメンコ。

スタジオにレッスンに行ったら素晴らしい知らせが待っていた。

12月8日、9日、ル.テアトル銀座にて、私が通うフラメンコ教室が主宰する公演がある。
何と、その舞台が、三月に、スペインのヘレスに招かれたのだとの事。
すごい!
愛こそすべて
12月。
その舞台を銀座で観れる。
楽しみが何倍にもふくれあがってきたしだいだ。   

ayame1999 at 01:41|Permalink

2012年10月10日

演奏会を終えて..。

        「もなかのマンドリン」
月曜日、杉並公会堂でのマンドリン演奏会、無事に終了した。

今回は月曜日の祭日。
「お客様は来てくれるかなー」
心配していた。
現に、すでに予定が入ってしまっている方が私の周りにもいた。

しかし、いざ時間が迫ってくると、予定より15分も前に開場しなければならないほどの列に。
あっという間に二階席まで埋まってしまい、二階の左右席にもお客様が座っていた。
私は心の中で、
「有難うございます」
と呟く。

さて、演奏の出来栄えは
「やったー」
のガッツポーズと、しょんぼりしたくなる曲と、二極化。

でも、私の心の中は、嬉しくてならない。
皆と練習してきた曲を、大勢で演奏出来る体験はそうざらにあるものではない。

そして、あれよあれよ、と言う間に、最後の曲になってしまう。
一番後ろに座っていた私は、指揮者が退場する前に素早く引っ込み、影マイクでお客様に終了と御礼を述べた。

机上に置かれているスイッチを切って、やっと終了したという実感が湧いてきた。

さて、打ち上げ会での事だった。

今年初めて出演した人達が順番に感想を述べていく。

名古屋から新幹線で練習に通って来ていた方。
前回の演奏会の時、東京に住む友人に誘われて演奏会を聴きに来た。
選曲や演奏が、その人のフィーリングにぴったりとあったのだろう。
今回、一緒に演奏する事が出来た。

他にも遠方から通っている方もいる。
打ち上げも、ゆっくりしていられる時間はない。
頭が下がるばかりだ。

今度は別の方がマイクを持った。

すでに他のクラブに入っている方。
年老いた母親にも、聴かせてあげる事が出来た喜びを語っていた。
「オットーあぶない」
こちらまで、もらい泣きしそうになってしまう。

この方だけではない。
最近は80歳はおろか、90才以上の親の方もざらにいるから、同じような感想の経験をしている人が多いに違いない。

このクラブは、多くの人が他のクラブにも所属している人が多数。
私も同じ。

月に一度お世話になっているこのクラブも、地域のクラブでも、率先して皆を引っ張っていってくれる方がいる。
そのおかげで、私は、思い出の層を積み重ねてこれた。

さあ!
今回も応援してくれた、普段所属している地域のクラブの練習も、一生懸命頑張らなくては....。


ayame1999 at 00:17|Permalink